2010年04月29日

母国の言葉

私のクラスに中国国籍の女の子がいます。
両親ともに中国の方で、お母さんはまったく日本語が理解できません。
お父さんは仕事の関係で日本語が流ちょうですが、ほとんど出張でこちらにいません。
小さな子供もいるのですが、一家の便りの綱は私のクラスにいる女の子。
彼女はいままで、日本と中国を行ったり来たりしていますが、
さすがにこどもの順応力はすばらしく、日常会話に困る事はありません。

国語の時間に新しい漢字を習うたびに、
「中国ではどう読むの?」と彼女に中国語で読んでもらいます。
そして、彼女の美しい発音に、クラス中で、聞き惚れています。

先日、「音読み、訓読み」という言葉を習った時、
彼女が「中国には「訓読み」は無いです」・・といって
なるほど。そりゃそうだ・・・!と納得したものです。
その訳を説明したけれど、3年生の子供たちに分かってもらえたかな?

彼女が母国の言葉を大事にするように、
私のクラスの子供たちも
いつか、しみじみと、日本の言葉を大切に思う時がくるのかな269210.gif
posted by ブー子 at 13:02| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忙しい毎日です

新学期が始まって、もうすぐ1か月がたとうとするのに、
一向に、落ち着かない毎日です。

気が付いたら、いろんなことが、去年とは少しずつ変わっていて、
でも、それを、仲間と話の話題にする時間もとれないまま・・・。

気がつたら、学力向上実践校・・などになってしまっていました。
昨年度末から、ちょっと気になっていて
何度も校長に尋ねていたのですが、
返事はいつも決まって、
「それが、今の時点では、私にもよくわからないんだよ。
 委員会も、まだよくわかっていないらしい。」
とはぐらかされてばかり。

職員室に帰るたびに、机の上は書類の山。
みんなそれをかたづけるので精いっぱい。

先日の事。A先生曰く、
「子供がいたら、ちっとも仕事がかたづかないーーー!!」

ちょっとまって!手(パー)
子供がいなかったら、私たちの仕事って、いったい何なの??!!

みんなで、大笑いしました。

なんだか、切ない大笑い・・・です.しょぼん.gif
posted by ブー子 at 12:51| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

職員会議

若かったころは、毎朝、簡単な職員会議がありました。
会議・・といっても、連絡の会のようでした。
そこで、その日1日の流れが頭に入り、
そこから教室まで
先生たちといろんなことを話しながら
廊下を歩いて行ったものです。
ある日は愚痴をこぼしたり、
ある日は弱音を言っては慰められたり・・。

それが、いつの間にか
1日減り、また1日減り・・・・・・。
私の学校では
来年度からは、週に1回にしようと提案がありました。

会など持たなくても
黒板に書いておくので
各々見てください・・・・とのこと。

「黒板に書かれているだけでは、詳細がわからず
 困ることも多いでしょう」
・・と、反対したら
「そしたら、話をちゃんと聞いて、
 話したことを 繰り返し、また聞かないでくださいんね。」
と、念を押されてしまいました。

時には、仕事が行き詰るときもあるでしょう。
朝、それぞれが顔を合わせ、
元気かな?
悩んでないかな?
今日もがんばろうね・・・と
一息入れて 教室に向かう・・
そんなゆとりも あっていいのでは・・・

・・・と、思うのは 私だけでしょうか・・。
posted by ブー子 at 19:53| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

2010年 新しい年が始まりました

ピース

2010年  
新年 
明けまして 
おめでとうございます。


年の暮れに、校長から、市外の転勤をほのめかされました。
最近、他郡市との交流人事が流行ってますが、
みなさんのところではいかがですか?

私の教員生活も残り8年です。
その間に、自分で納得がいけるような教師になれるのかと思うと、
1年1年を、もっとしっかり実践していかねばな〜と思います。
実践というとなんだかだいそれた響きがありますが、
私の場合「子供や親の気持ちに限りなく寄り添って」ということにつきます。

そうあろうと思えば、人生に降ってくる多少のもろもろのことは、
あえて逆らいもがく暇もないはず。
そのすべてを受け入れて、
その時々に一番やらなければならないことをし、
一番言わなければならないことをいう。
見るもの聞くもの、すべてをいつくしみ、楽しむ・・・・・・
(そこまでできれば仙人様ですが)そんなおばあちゃん先生になることが夢です。

そのゆめにちょっとでも、近づける1年になりますように。

今年もよろしくお願いいたします。
posted by ブー子 at 12:49| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

出張は校長命令だから・・

ブー子は、毎年、必ず県外出張に出かけています。
ところが、職場でも年年、出張に出かける先生が少なくなってきました。
どうして、いかないの?と聞くと、眼の前の仕事のことを思うと
行く気にならない・・・とうのが、ほとんどの答えです。

私が、若いころ、
放課後はギリギリまで、子供たちと遊んだり語ったり、
ちょっとした時間には学級通信を書いたりしていたので
本命の教材研究に舞いが回らなくなり
出張どころではなかったことがあります。

そんな時、先輩の先生方が
出張に行って、新鮮な風を受けてきなさい。
その土地のものを味わい、見聞きしてくること、
そういうことが、教師としての引き出しをつくるんだよ。
と言ってくれたのを思い出します。

それでも、わが子がちいさいころは、そっちが気になり、
県外出張は無理でしたが、
県内には、機会をみつけてはよく行っていました。
わかいころは、行くたびに刺激を受けて、
なにかしら、まねっこをしてみたり・・・。

わが子が留守番できるようになってからは、
毎年県外出張に出かけています。
校長も、予定的に無理でなければ、ほとんどokを出してくれたものです。
だけど、最近は、

「出張はあくまで校長命令です。私が行く必要がないと思うものには行かせられません。」

・・のだそうです。
そして、

「他県に行ったら、見たいものもあるでしょうが、すぐに帰ってきてほしい」

とのことです。せちがらい世の中です。

去年は丹波篠山の小さな学校に行ってきました。
ほんとうに、小さな規模の学校でしたが、すくないスタッフでよくここまで研究しているな・・と
感心して帰りました。
図書の本の進め方、
話合いの進め方など、すぐにまねさせていただきました。

今年も、どこかに新しい風を受けにいってきたいのですが、
そんなこと話題にしてるのは、ブー子だけです。
これって、うちの学校だけのことかしらん?
posted by ブー子 at 12:59| Comment(1) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

運動会もおわり・・・

ブログを長らく放置してしまっていました。
その間に運動会を終え、
すっかり秋の気配になってしまいました。
職員は、新型インフルエンザに
ひそかに怯えながら、
子供たちは元気いっぱいです。
そして、つぎは学習発表会に向けて
♪♫♬♪ 毎日 笛に悪戦苦闘してます。
posted by ブー子 at 22:39| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

全国学力テスト

全国学力テストの結果が発表されたらしい。
以前から、うちの学校の6年生はB問題はおろか、基礎のA問題も点数が悪かった・・・と、何かあるたびに校長はいっています。

100マス計算や漢字練習にもっと力を入れろ!というのですが、生きていくのに、本当に必要な力って、そういう力なのでしょうか?

今回学力テストの点数が良かった東北の県は、「家庭力」が健全な県と言われています。
学力をあげる・・・ということは、付け焼刃的にドリル学習をすることではなくて、もっと、根っこの部分を固めていくことじゃないでしょうか?

そんなことを、ちらっと校長にいったら、
「うちの学校の結果をみてみなさい。そんな流暢なことをいってる場合じゃないのです。それ以前の問題です。」
と鼻であしらわれてしまいました。

校長ともあろう方が、こんなことにふりまわされるなんて。
そもそも学力テストに、50億も60億もかけるなら、そのお金をもっと教育のために有効に使ってほしいものです。
たとえば、もう少し、教員の数を増やしてくれたら、もっと、きめ細やかな指導ができて。子どもたちの学力もあがるのじゃないでしょうか!!
posted by ブー子 at 19:53| Comment(4) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

指導要領改訂・・特別活動

だれに聞いたかは、秘密にしておきましょう。

今回の指導要領の改訂の際、
総合の時間の大幅短縮を検討していると、
いろんな企業などから、それはやめてほしい・・・と請願があったそうです。
図工や音楽などを、選択制にしようという動きがあると
音楽関係の企業や、画材関係の企業から、やはりたくさん請願があったそうです。
ところが、特別活動は、無くなろうとしても
だれも、来る気配がなかった・・・・・という話です。
だれも、利益をあげられない。
気になる学力にも関係ない。
そうなると、もはや、存続の危機・・・も十分考えられたそうです。

だけど、特別活動がなくなったら、日本の教育は、日本の教育ではなくなる。
・・というのが、その方の持論でした。
ひさしぶりに、熱〜いお話が聞けた一日でした。
私も、そこは同感です。
学力だけなら、塾の方がより「効果はあげられるでしょう。
だけど、学校は、人の中で、学び感じ、育つところ。
そして、子供達が100パーセント主体になれる可能性のある時間は
特別活動の時間だと思うからです。
(言うまでもなく、そうなっていないのが現実ですが・・・)

ただ、時折、その方が、「特別活動」の話をしておられるのに、
「道徳」といわれていたのが、
なんだか、ちょっと、私には腑に落ちない・・・・・・・・・。
今回の改定では、きっとそこが目玉になっているのでしょうけれど・・・。
posted by ブー子 at 09:53| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

新型インフルエンザ

ここにきて、新型インフルエンザのニュースが続いています。
持病を持っておられる方や、まだ小さな子供たちにとっては、脅威を感じる病です。

うちの学校では、2学期始まって、万が一、新型インフルエンザの患者が出た場合を想定して、スムースに子供たちが自宅学習に移れるように、対策を考えています。
子供たちが、自宅学習をしている間は、担任は、毎日、家庭訪問をするようになるそうです。
それでも、万が一、担任が感染してしまった場合は、大変です。
職員の数がぎりぎりなのですから、いったいどうなるのでしょう。

とりあえず、換気、手洗い、うがい。
そして、感染者を早めに見つけて隔離・・だそうです。

やはり日頃からの、ウイルスにうちかつ強い体力づくりが大事ですね。
笑う・・というのは、体の免疫を高めると聞いたことがあります。

2学期は、大いに笑って、笑って、ウイルスを寄せ付けないクラスにしたいものです。
posted by ブー子 at 21:50| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

新指導要領改訂

指導要領が改定されるので、年間計画など作成し直さなきゃいけなくなりました。
今の学校はスタッフがぎりぎりなので、
こういう作業はなかなかはかどりません。

結局目の前の日々の仕事が優先されるからです。

そして、今回の改定は、いままでのように、
大きく目玉になる改訂のうたい文句がありません。
でも、よく読むと、確かに随所に改定されているのです。

私は校務分掌が「特別活動」なので
まだ、そこしか勉強できていませんが、
はっきりいって、私の学校に今ある年間計画は・・・・・だめですふらふら
やはり、どうみたって、教師主導の指導計画です。

今回の改訂では、「人間関係作り」が大きく取り上げられています。
この機に、子供たちの活動がメインになる特別活動のプランを提案できたらいいな・・
と思っています。


posted by ブー子 at 15:18| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

体が悲鳴をあげています。

超ハードな毎日です。
週の後半は頭痛がして、朝起きるのが一苦労です。
体がついていかない・・といって、退職された先生方のことがよくわかるこの頃です。
だけど、これって、しかたのないことなのかなあ・・?

「ブー子さん、ちかごろ全然見かけないから、今日もまたどこかに出張してるのかな?って思ってましたよ」
職員室でA先生にいわれました。
毎日、ちゃんと校内にいるのですが、空き時間が全くないし、休み時間も職員室に帰ってこれない状態です。
放課後、やっと職員室に戻っても、今度は他の先生方が勤務時間を過ぎても教室でしごとをしてて帰ってこない。
職場で他の先生方とのつながりがまったく持てない状態です。

「ブー子さんはまったく空き時間がないのに対して、教務主任は週15時間って、おかしくない?」
先日B先生に言われました。
B先生は今年転勤してこられたので、うちの学校のおかしさがよく見えるのです。
いまさら、そんなことを言っても仕方がないのですが、ことの発端は学年はじめの職員会議の在り方にあります。
まったく討議はされず、ただの伝達。
「とりあえず個々の思いはいろいろありましょうが、どうか、子供たちのために、よろしくお願いいたします。」
・・と校長がいっておしまい。
「子供たちのために」が曲者なんですよね。
子供たちのためにいいことなんて、この世にはいっぱいあります。
だけど、それを全部してたら、大変なことになります。

金曜日とうとB先生が体調不良でお休みされました。
「この学校は忙しすぎるよ」といっていた次の日です。
なんとか、しなければ・・・。
まず、きがついたところから、やりすごすのではなく、どんどん声を上げていかなければ・・と思っています。
posted by ブー子 at 12:11| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

ハードな日々・・・

今年はとにかく毎日ハードです。

昨年、好き放題やっていた子供たちなので
はじめが肝心!と
軌道に乗るまで目が離せません。
やはり、そんな調子だったので
人間関係作りは下手でトラブルは多いし、
何より、学力が全くついていません。

わたしのクラスにはなぜか専科もTTも入っておらず
学校の中で私が一番受け持ち授業数が多いのです。

超過勤務はするな・・と言われても
勤務時間に仕事が終わるはずもなく・・・・。

超ハードな毎日です。
でも、エネルギッシュな子供たちのそばにいると
自然に自分の中にエネルギーが湧いてくるのが感じられ
うれしいです。
posted by ブー子 at 21:11| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

送別会

昨日は職場の送別会ビールでした。

小さな学校なので送る人は2人。
(なのに、迎える人は一人。
 財政難で教育費を削るなんて、日本はどうなっていくんでしょう・・)
そのうちの一人とは、お互いに駆け出しのころ一緒に勤めていました。
あの頃は楽しかったね・・。
仕事は、主任が心配するくらい、
それぞれが個性むき出しで、周りのことも考えず
とにかく一生懸命でした。
そして子供が帰ると若い教師が集まって勉強したり、
体育館でバドミントンしたり、
職員室でカップヌードル食べて
夜中まで語り合ったり・・・・・。
先輩先生にもよく叱られたけれど、
そうやって育てられてきたんだよね・・と話しました。

彼は今度は管理職としての出発です。
温和な優しい人だから、きっと職員に信頼される管理職になると思いますが
同じ職員をそれぞれ評価しなければならない立場は
きっと苦しい立場だろうと思います。

そんなこんなで、娘が一人で留守番していたので
2次会はすぐ帰らせてもらおう・・と思いつつ、
最後までいて帰ったら12時を回っていました。
おかげで、今日は二日酔いです・・・・・・たらーっ(汗)
ラベル:送別会
posted by ブー子 at 11:35| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

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昨日、勤務校の終了式でした。
受け持ちのクラスの子供たちはとってもかわいくて
できればもう1年受け持ちたいほどでした。
この学校に来て4年がおわりましたが
ここにきて、すぐ主人の闘病がはじまり、
ここ4年は自分らしい仕事ができていません。
読む本と言えば、キリストや仏陀の本、
死に向き合う本、そんなのばかり・・。
それが、最近、やっと以前のように
特別支援教育関係や
教育関係、児童書・・・も読もうかな?と思えるようになりました。

日にち薬・・・と人は言いますが
苦しんで立ち上がったり、座り込んだり
後ろ向きになってうごけなかった日々も
やはり、私自身が、逃げずに、
現実に向き合ってきた結果なのです。
同じ思いの方々のブログをいつも読ませていただいていますが
声を大にしていいます!
「そんな私たちって偉いです!!!」

でも、私だけじゃここまで来れなかったのも事実です。
わたしには、いつも元気をくれる子どもたちがいます。
最期に挨拶をしてると、つい涙ぐんでしまった私をみて
クラス一の猛者が うつむいて
「先生がなくから もらい泣きしちゃったじゃないか!」
と泣いていました。
それみて、私はまた涙・・・。
こんなに素敵に輝く、たくさんの命達に
かかわらせてもらえるこの仕事を与えられたこと
そのことに感謝するばかりです。

こどもたちが、ぶたが大好きな私に
いろんなぶたさんをプレゼントしてくれました。
posted by ブー子 at 20:35| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

卒業式の練習

先週から卒業式の練習が本格的に始まっています。

私は、在校生の指導の係りです。
若い頃、主任の先生が指導されていたことを
いつのまにか、まねして指導している自分がいます。
きっと、そうやって、若い教師は先輩達に育てられてきたんだと思います。

ただ、歌の指導は苦手です。
私はどうしても「大きな声で元気よく!!」と指導しちゃうので
高学年の美しく響き合う唄声にはほど遠くなってしまうのです。
それで、そこのところだけは、
音楽の大家、教頭先生にお願いしました。
歌の指導ももちろんですが、
子供たちにかける言葉など、
この歳になっても感心させられることばかりで
まだまだ始業の足りない自分を感じ入りました。        

ちょっぴり思春期の卒業生に比べて
4年5年の在校生たちはみな子供らしく一生懸命で
練習の様子も見ていてすがすがしく元気をもらいます。
        
インフルエンザと花粉症の子供たちがいるので
全員元気に出席してくれたら・・と
それだけが気がかりです。
終わったら、楽しい連休だものね。
がんばろうね。

(でも、きっと、私は学年末の仕事に追われ、
 連休中も学校に行っている予定ですが・・・・。)
posted by ブー子 at 13:04| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

給食開始

一昔前は、新学期が始まっても
しばらくは給食が始まらず、
学期末は早めに給食が終了して
子供たちは午前で家に帰っていたものです。
だから、私たちも学期末の仕事をする時間が
そこで確保できていたのです。

私の子供のころも、
それがうれしくて、
今日の昼ごはんは何だろう。
と話ながら弟と駆けて帰っていましたっけ。
結局お茶漬けかなんかなんだけど、
さっと食べて、いつもよりたっぷり遊べるし、
そんな時が好きだったな・・・。

だけど、最近はどこも給食の回数がどんどん増えて
中には朝に軽食を出す学校もあるそうで・・。
これは、家庭力の低下にかなり関係あるような気がします。
うちの学校でも、保護者からそういう要望がでているそうです。

とも稼ぎの家庭が増えたから・・というけれど、
私たちのころだって、
それぞれ結構貧しくて、母親もみなパートで働いていました。
だから3年生か4年生ぐらいになると 
私も弟の分までご飯を作ってました。
今のようにレンジなんてなかったけれど。
火の取り扱いについては、しつこいくらいに母にいわれていました。
卵焼きが焦げたら、それを自分のお皿に入れて、
弟にはなんとか母が作るようなきれいな卵焼きを作ってあげねば・・
と頑張ったりしていました。
そんな中で心身に育つものは
結構大事なものじゃないか・・と思うんです。

なんでも便利がよく、満たされているのは
子供にとってはちっとも有り難くないことかもしれません。
嬉しいのは親だけなんじゃないでしょうか。
結局、子供を育てる場を親が放棄しているような気がします。

・・ということで、
うちの学校も来年度からは給食回数が増えるようです。
それでなくても学期末処理をする時間がないのに、
どうなるんだろう・・・・。たらーっ(汗)


posted by ブー子 at 15:26| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

バレンタインデー

毎週金曜日は「お残りがんばりデー」
全学年5時間なので、
6時間目に全学年自由参加で
希望の補充の勉強をします。

うちのクラスの子供たちは
「残って勉強したほうが楽しい!!」
とたくさん残って勉強するのですが
今日は、どうも様子が違います。

「女の子たち、今日は残らないの?」
「今日はいそがしいの。
 だって、これから男の子の家を全部回ってチョコを配らなきゃいけないんだもん。」
え〜〜〜〜っ。
「去年も配ったの?」
「うん。配ったよ。
 でもね、Kくんだけ、お返しくれなかったんだよ。」
なんだって〜〜〜〜。
お返し目当てに、チョコあげるなんて間違ってるよ!
そんなわけで、男の子たちだけで
過ごした勉強会でした。
posted by ブー子 at 00:00| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

自信を失う時?

ある小学校で経験年数20年、25年の女の先生が長く休んでおられるという話を耳にしました。
どちらも、クラスがひどく荒れていたらしい。

私はそのどちらの先生のこともよく知っているけれど、
児童が荒れたぐらいで仕事を投げ出す人たちではないと思っています。
では、なぜ、休みに入られたのか・・・。

その学校は1学年のクラス数が5〜6はあるような大きな学校です。

これは私の推測でしかないのですが、
同僚のありかたではなかったのか・・と。

あるクラスに問題が起きた時、
それはその学年みんなの問題として同僚がとらえ
一緒にかんがえてくれていたのかな?と・・・。

私が若いころの学年主任の先生は
時にはうるさいくらい声をかけてくれました。
「今、どこを教えているんだ?」
「プリント作ったから、これ使いなさい」
「市民憲章は教室の右の窓の上にきちんと掲示しなきゃだめだぞ」
「学級通信を一枚私にも出しておくこと!」
学年体育の後は、
「○組は服装が乱れ始めているな」とか
今流にいえば うざいこといっぱいいわれたっけ。
だけど、いつのころからかそれがなくなってきたのが現実です。

目の前の子どもたちの荒れは
担任だけで解決できる問題じゃない。
ましてや、今までの子供たちの生活の中から生まれてきたものであり
元担任だけの責任じゃない。

だから彼女たちに対して、
同僚がどうかかわったのか、
それがとても気になっています。

以前、精神的にまいってしまい、
学校にこれなくなった先輩先生が言っていました。
「原因はこどもじゃなかった。
 ある日、同僚たちに足元をすくわれた感じがして・・。」

今の子供たちはみな、
人間関係作りがうまくできないといわれているけれど、
彼らの前に立つ私達が
お互いにどうかかわり合っていくのか
子供たちはそれを試しているのかもしれない。
立派な言葉でなく、
われわれのおたがいの
日々のちょっとしたおもいやりの積み重ねを
子供たちはちゃんとみているのだと思うのです。

posted by ブー子 at 16:48| Comment(4) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

おもいやりのある子

指導要領改訂に伴いわが校でも教育課程を大幅に見直しています。

ここのところの会議では
教育目標の文言について。
校長は今まで「助け合う子」だった項目を
地域の方からのアンケート結果に多く出ていた
「思いやりのある子」というのを掲げたいと主張。

アンケート結果というけれど、それって
学区に住む方の何パーセントの人の声?
外部の声に耳を傾ける姿勢は大事だけれど、
やはり初めに
何よりも子供たちの現状をふまえて考えることが大事と思いますが・・。

何かの本で読みました。
最近の若者は ブログやメールのコメントに
「そうだよね」と同情、同調する声だけを期待しているらしいのです。
だからそこに否定的な声があると
ひどく落ち込んでしまう。
だけど、同情、同調するだけが本当のよい人間関係なのだろうか・・
ということですよね。

・・といいつつ、
こういう私だって
こんなにいい歳をしていながら
ブログのコメントに同情や励ましの声があると
それに支えられているのは強く感じますが・・。

助け合う・・ということについてはこんな記事を読みました。
自立するということは
困ったとき、人を選んでSOSを出し、
力を貸してもらいながら、窮地を脱する力も含まれている・・
子供たちにはどんなどん底に陥っても
人とのかかわり合いながらそこをたくましく切り抜けてほしい
・・・私はそう思います。
もちろん、そんなときその行動をささえるのは
たがいの思いやりの心だと思いますが。
posted by ブー子 at 20:01| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

明日から3学期!!

ゆっくり過ごした冬休みも今日でおしまい。
明日からは3学期です。

今日、学校に遊びに来ていたRちゃんに
「楽しいお正月だったかな?」
と聞くと、
「うん。だって、お年玉が全部で3万円もあったんだよ。
 だから、DSのゲーム、2つ買ったんだよ。」
との返事。

う〜〜ん。
期待していた答えじゃないけど、
これがいまどきの子の楽しさなのかぁ・・・・・。

職員会議で耳にした言葉。
「自他共に大切にする子どもの育成」
別にそれに文句があるわけじゃないけれど、
私達が子供の頃って
「人に優しくしなさい」
「人を思いやりなさい」
とはいわれたけれど、
「自分を大切にしなさい」
なんていわれた覚えがない。
それより「克己」・・自分にもっと厳しくあれ!といわれていたっけ。

10年ひと昔・・というけれど
私の子供時代はとうとう大昔の話になってしまったんだな。
現代を生きている子供たちに
私の方が歩み寄らなきゃいけないんだな。


posted by ブー子 at 19:07| Comment(1) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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