2007年08月25日

説明文の読ませ方

昨日は、国語の研修で講演を聴きにいってきました。

若い頃は、学校を出て研修に行くと
そこで聞くこと,見ることが全部新しくて
よくもわるくも吟味などしないまま
とりあえず、自分の学級でためしにやってみたものです。

それが、こう歳をとると、見るもの聞くことが目新しくなくなり、
分かり切ってる・・などと、さほど魅力を感じなくなり、
人の話を聞くことにもあまり気乗りがしません。
正直、学校に出るより、涼しくていいか・・・・。
かえりに あそこで 買い物して帰ろう!
なんていう不純な気持ちでいくこともあります。

さて、昨日の講演ですが、
やはり、これといって、新しい驚きや発見はありませんでした。
じゃあ、ブー子は講演者が言っていることをすべて実践できてるのか・・
といえば、決してそうではないのですが・・・・。

けれど、昨日の講演でこんな話がありました。
「そこにものが存在するから、人がそれを見るのではない。
 人が見るから そこにものが存在するのだ。」
講演者は 説明文を読ませるときに
読みの視点をあたえておくことが大事だよ・・という意味でいわれたのですが、
私たちは日常の中で きっと多くのものをこうやって見逃しています。
それは、見ようという意識がないからです。
見つけたいと思っていても はなから こんな場所にはないだろうと思いこんだりしてるからです。
ひたすらに前を向いて小走りに急ぐ暮らしの中に
きっと何かある・・と立ち止まって目をこらし、
耳を澄ます瞬間がないからかもしれません。

ふと 金子みすずさんの「星とたんぽぽ」を思いだしました。


タグ:国語 説明文
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posted by ブー子 at 08:29| Comment(3) | 本、講演、学習 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とってもいい話で感動しました。毎日を新鮮に生きなくちゃダメですね。
Posted by なおみ at 2007年08月28日 06:14
朝 ブー子さんのブログに寄ってから 自分のブログに戻って すごくびっくり!!それから涙が出そうなくらい感激してしまいました。私の本を買ってくださったんですね。本当にうれしいです。実は仕上がってからわかったミスがちらほらあるんです。ごめんなさい。でも どのイラストも詩も心をこめて作りました。ブー子さんに見ていただけることが うれしくてたまりません。ありがとうございました。
Posted by なおみ at 2007年08月28日 09:41
素敵な絵本です!!!どうやったら、こんな色遣いができるのでしょう!!
そして、1ページ1ページじっくり読ませていただいています。
Posted by ブー子 at 2007年08月29日 08:24
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