2007年08月12日

岡山空襲

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今年も もうすぐ終戦記念日です。
以前は 児童会で平和集会を開いたり、各教室で担任が平和学習をしていたけれど、いつの間にか全校の取り組みとしては姿を消してしまいました。
終戦からはずいぶん年が経ちましたが、だからといって、ただの昔話にしてしまってはいけないと思います。
これからの日本を、世界を、地球を作っていく子供たちには これからどんな生き方を選ぶのか、そのために 知っておかなくてはいけないことだと思うからです。

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先日の私たちのサークルでのキャンプで
高学年のこどもたちに 平和学習をおこないました。

この紙芝居はNPO法人平和推進岡山市民協議会が昨年6月に作製したものです。
空襲体験者9人の証言を基に、国語や美術の教師をしていた女性8人が、約4カ月かけて構成を考え、せりふと絵をつけたそうです。
県の教職員組合は市民が手作りした紙芝居「岡山空襲」を増し刷りし、今後、県内全小学校に寄贈してくれる予定だそうです。

子供たちは、
「空襲は 長崎と広島、東京だけかと思った。」
「ええっ、ばくらの町にも空襲があったの?」
と、驚いたようでした。
かつて、日本に戦争があったことは知っているけれど、やはり他人事です。
自分たちには、まったく関係のないことなんです。
けれど、今私たちが歩いているこの道が かつては火の海だったこと、今私たちが憩っているこの川に亡くなった人がぎっしり流れていったこと、しっかり、その年齢、年齢でちゃんと感じておかなければいけないことだと思います。

posted by ブー子 at 21:49| Comment(6) | 生活指導サークル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは
最近は平和教育をするにも,なんだか冷たい視線を感じるようになりました。
平和な日本をしっかり守るためにも,伝えなきゃいけないことは,しっかり伝えなきゃいけませんよね。
Posted by すずめ@おばちゃん教師 at 2007年08月13日 08:28
気にしながら平和教育をするなんて、考えたらすごくこわい時代になってるんじゃないか・・って思っちゃいますね。
Posted by ブー子 at 2007年08月13日 21:13
気にしながらの平和教育…ほんとに怖い時代です。ブー子さん がんばって!
Posted by なおみ at 2007年08月14日 09:50
はい。こつこつ続けなければいけません。

地域のお年寄りの経験談などが聞ければもっといいと思うのです。そんな実践もかんがえてみたいです。
Posted by ブー子 at 2007年08月14日 21:37
ブー子さん、私のブログへのコメントありがとうございました。
きましたよ〜。(^・^)
私の地域ではかなり前にもうこの平和教育をするのが気にしながら状態だったような気がします。
どうやって子ども達に、若者達に、平和の尊さを伝えるか、やっぱり教師がなんとかしなくてはならないですよね。
今日の「私は貝になりたい」、先日の「はだしのゲン」、子ども達はどのように捉えてるのでしょうかね?
Posted by sugi at 2007年08月24日 20:16
SUGIさん、訪問ありがとうございます。
平和教育をすると、思想家のようにおもわれちゃうんでしょうかね。
戦争中、一番、反戦を願ったのは 愛する人を持った国民一人一人だったはずです。
その願いを未来へつなげ、間違いを2度とくりかえすまいと学ぶことがなぜいけないのか。そう考えると、日本の自由とか民主主義ってなんなのか??って思っちゃいますね。
これからも、よろしくお願いいたします。
Posted by ブー子 at 2007年08月25日 08:10
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