2009年08月28日

全国学力テスト

全国学力テストの結果が発表されたらしい。
以前から、うちの学校の6年生はB問題はおろか、基礎のA問題も点数が悪かった・・・と、何かあるたびに校長はいっています。

100マス計算や漢字練習にもっと力を入れろ!というのですが、生きていくのに、本当に必要な力って、そういう力なのでしょうか?

今回学力テストの点数が良かった東北の県は、「家庭力」が健全な県と言われています。
学力をあげる・・・ということは、付け焼刃的にドリル学習をすることではなくて、もっと、根っこの部分を固めていくことじゃないでしょうか?

そんなことを、ちらっと校長にいったら、
「うちの学校の結果をみてみなさい。そんな流暢なことをいってる場合じゃないのです。それ以前の問題です。」
と鼻であしらわれてしまいました。

校長ともあろう方が、こんなことにふりまわされるなんて。
そもそも学力テストに、50億も60億もかけるなら、そのお金をもっと教育のために有効に使ってほしいものです。
たとえば、もう少し、教員の数を増やしてくれたら、もっと、きめ細やかな指導ができて。子どもたちの学力もあがるのじゃないでしょうか!!
posted by ブー子 at 19:53| Comment(4) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

指導要領改訂・・特別活動

だれに聞いたかは、秘密にしておきましょう。

今回の指導要領の改訂の際、
総合の時間の大幅短縮を検討していると、
いろんな企業などから、それはやめてほしい・・・と請願があったそうです。
図工や音楽などを、選択制にしようという動きがあると
音楽関係の企業や、画材関係の企業から、やはりたくさん請願があったそうです。
ところが、特別活動は、無くなろうとしても
だれも、来る気配がなかった・・・・・という話です。
だれも、利益をあげられない。
気になる学力にも関係ない。
そうなると、もはや、存続の危機・・・も十分考えられたそうです。

だけど、特別活動がなくなったら、日本の教育は、日本の教育ではなくなる。
・・というのが、その方の持論でした。
ひさしぶりに、熱〜いお話が聞けた一日でした。
私も、そこは同感です。
学力だけなら、塾の方がより「効果はあげられるでしょう。
だけど、学校は、人の中で、学び感じ、育つところ。
そして、子供達が100パーセント主体になれる可能性のある時間は
特別活動の時間だと思うからです。
(言うまでもなく、そうなっていないのが現実ですが・・・)

ただ、時折、その方が、「特別活動」の話をしておられるのに、
「道徳」といわれていたのが、
なんだか、ちょっと、私には腑に落ちない・・・・・・・・・。
今回の改定では、きっとそこが目玉になっているのでしょうけれど・・・。
posted by ブー子 at 09:53| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

新型インフルエンザ

ここにきて、新型インフルエンザのニュースが続いています。
持病を持っておられる方や、まだ小さな子供たちにとっては、脅威を感じる病です。

うちの学校では、2学期始まって、万が一、新型インフルエンザの患者が出た場合を想定して、スムースに子供たちが自宅学習に移れるように、対策を考えています。
子供たちが、自宅学習をしている間は、担任は、毎日、家庭訪問をするようになるそうです。
それでも、万が一、担任が感染してしまった場合は、大変です。
職員の数がぎりぎりなのですから、いったいどうなるのでしょう。

とりあえず、換気、手洗い、うがい。
そして、感染者を早めに見つけて隔離・・だそうです。

やはり日頃からの、ウイルスにうちかつ強い体力づくりが大事ですね。
笑う・・というのは、体の免疫を高めると聞いたことがあります。

2学期は、大いに笑って、笑って、ウイルスを寄せ付けないクラスにしたいものです。
posted by ブー子 at 21:50| Comment(0) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

発達障害についての理解

3月末に退職されたA先生に、ご挨拶に伺った時、
「発達障害の勉強会や講演会で、このごろ顔を見なくなったね。
 ある程度わかってくると、勉強会に行っても、知ってる事ばかりで、もういいやって思ってるじゃない?」
と言われました。
まさしく、その通りです。
その時、A先生は
「それでも、行ってごらんよ。行くと必ず、ひとつは得るものがあるからね。」
とおっしゃいました。
それで、この休み中は、結構「特別支援」関係の講座にでかけています。

先日、自閉症の研究では大家と言われているS先生の講演をお聞きしました。
以前にも、S先生からは、ノースキャロライナの町の素晴しさをお聞きしたことがあります。

ある時、ノースキャロライナの学校の先生方に、
日本から視察に行った教師が、
「発達障害をもつ子どもが、犯罪を犯したとき、その後の指導はどうすればいいのでしょうか?」
と聞いたことがあったそうです。
すると、ノースキャロライナの先生方は、みな目を丸くされて、
「それは、どういうことですか?」
「ここでは、発達障害を持つ子が 犯罪を起こすことなど、まったくありませんから、そんなこと、考えたこともありません」・・と。

「日本では、発達障害を持つ子どもたちが、よい環境で育ててもらえなかったために、
 2次障害をおこし、その後、さらに追い込まれて、引き起こしてしまった数々の事件で、
 罪をその子一人が背負わされるのは、絶対にまちがっている!!」
とS先生はいわれていました。
「その子を、今まで正しく理解して育ててこなかった、
 親、保育者、教師・・・・周りの大人達が、みんなで罪をつぐなうべきじゃないか」
と。
「発達障害を持つ子どもが、今の日本に生まれた・・・
 それだけで、不幸なことだ・・。」
とも、おっしゃいました。

今の、教育現場で、どれだけの教師が、このS先生の言葉を正面からうけとめられるでしょうか。
私も、講演の後、何人かの同僚に話しましたが、みな口々に
「だけど、教師はその時その子が発達障害を持っているなんて知らなかったんでしょう。
 だったら、無理だと思う。
 そこまで、責任はとれないわ。」
・・と。

それから、S先生が、何度も何度も、声を強めて言われていたのは、

理解のない支援など、当事者には、迷惑でしかない。
支援はしなくてもいいから、理解をして欲しい・
・・

ということです。
心に強く刻み込んでおこうと思います。
posted by ブー子 at 16:27| Comment(3) | 特別支援教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

新指導要領改訂

指導要領が改定されるので、年間計画など作成し直さなきゃいけなくなりました。
今の学校はスタッフがぎりぎりなので、
こういう作業はなかなかはかどりません。

結局目の前の日々の仕事が優先されるからです。

そして、今回の改定は、いままでのように、
大きく目玉になる改訂のうたい文句がありません。
でも、よく読むと、確かに随所に改定されているのです。

私は校務分掌が「特別活動」なので
まだ、そこしか勉強できていませんが、
はっきりいって、私の学校に今ある年間計画は・・・・・だめですふらふら
やはり、どうみたって、教師主導の指導計画です。

今回の改訂では、「人間関係作り」が大きく取り上げられています。
この機に、子供たちの活動がメインになる特別活動のプランを提案できたらいいな・・
と思っています。


posted by ブー子 at 15:18| Comment(2) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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