2009年02月11日

自信を失う時?

ある小学校で経験年数20年、25年の女の先生が長く休んでおられるという話を耳にしました。
どちらも、クラスがひどく荒れていたらしい。

私はそのどちらの先生のこともよく知っているけれど、
児童が荒れたぐらいで仕事を投げ出す人たちではないと思っています。
では、なぜ、休みに入られたのか・・・。

その学校は1学年のクラス数が5〜6はあるような大きな学校です。

これは私の推測でしかないのですが、
同僚のありかたではなかったのか・・と。

あるクラスに問題が起きた時、
それはその学年みんなの問題として同僚がとらえ
一緒にかんがえてくれていたのかな?と・・・。

私が若いころの学年主任の先生は
時にはうるさいくらい声をかけてくれました。
「今、どこを教えているんだ?」
「プリント作ったから、これ使いなさい」
「市民憲章は教室の右の窓の上にきちんと掲示しなきゃだめだぞ」
「学級通信を一枚私にも出しておくこと!」
学年体育の後は、
「○組は服装が乱れ始めているな」とか
今流にいえば うざいこといっぱいいわれたっけ。
だけど、いつのころからかそれがなくなってきたのが現実です。

目の前の子どもたちの荒れは
担任だけで解決できる問題じゃない。
ましてや、今までの子供たちの生活の中から生まれてきたものであり
元担任だけの責任じゃない。

だから彼女たちに対して、
同僚がどうかかわったのか、
それがとても気になっています。

以前、精神的にまいってしまい、
学校にこれなくなった先輩先生が言っていました。
「原因はこどもじゃなかった。
 ある日、同僚たちに足元をすくわれた感じがして・・。」

今の子供たちはみな、
人間関係作りがうまくできないといわれているけれど、
彼らの前に立つ私達が
お互いにどうかかわり合っていくのか
子供たちはそれを試しているのかもしれない。
立派な言葉でなく、
われわれのおたがいの
日々のちょっとしたおもいやりの積み重ねを
子供たちはちゃんとみているのだと思うのです。

posted by ブー子 at 16:48| Comment(4) | school 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。