一昔前は、新学期が始まっても
しばらくは給食が始まらず、
学期末は早めに給食が終了して
子供たちは午前で家に帰っていたものです。
だから、私たちも学期末の仕事をする時間が
そこで確保できていたのです。
私の子供のころも、
それがうれしくて、
今日の昼ごはんは何だろう。
と話ながら弟と駆けて帰っていましたっけ。
結局お茶漬けかなんかなんだけど、
さっと食べて、いつもよりたっぷり遊べるし、
そんな時が好きだったな・・・。
だけど、最近はどこも給食の回数がどんどん増えて
中には朝に軽食を出す学校もあるそうで・・。
これは、家庭力の低下にかなり関係あるような気がします。
うちの学校でも、保護者からそういう要望がでているそうです。
とも稼ぎの家庭が増えたから・・というけれど、
私たちのころだって、
それぞれ結構貧しくて、母親もみなパートで働いていました。
だから3年生か4年生ぐらいになると
私も弟の分までご飯を作ってました。
今のようにレンジなんてなかったけれど。
火の取り扱いについては、しつこいくらいに母にいわれていました。
卵焼きが焦げたら、それを自分のお皿に入れて、
弟にはなんとか母が作るようなきれいな卵焼きを作ってあげねば・・
と頑張ったりしていました。
そんな中で心身に育つものは
結構大事なものじゃないか・・と思うんです。
なんでも便利がよく、満たされているのは
子供にとってはちっとも有り難くないことかもしれません。
嬉しいのは親だけなんじゃないでしょうか。
結局、子供を育てる場を親が放棄しているような気がします。
・・ということで、
うちの学校も来年度からは給食回数が増えるようです。
それでなくても学期末処理をする時間がないのに、
どうなるんだろう・・・・。